未就学児の子どもがハマる絵本、10選教えます。

未就学児がハマる絵本10選

お子さんが小さい時には絵本の読み聞かせしますよね。

読み聞かせの効能

読み聞かせがなぜ良いのか。

子どもとの関係作り

関係作り?何言ってるの?

子どもと親は関係は出来てるでしょ!と思ってませんか。

関係作りは親子でも必要です。

親と子で関係が出来ているのは長い時間を共有しているから。その中で多くの関係作りを自然としているからなんです。

生まれてすぐ、親の声を聴く。ぬくもりを感じる。

ぼやけていた目が見えるようになり、笑顔を見せてくれる相手。

恐怖や欲求に応えてくれる目の前の存在。

その中で互いにアイコンタクト、スキンシップ、コミュニケーションをする。

その中で少しずつ作り上げていたものです。

それを関係性を加速させる武器=読み聞かせです。

読み聞かせの時に膝の上に乗り、肌が触れ合い、スキンシップになる。

親の呼吸や、鼓動を感じながら時間を共有できる。

読み聞かせをしながら、話をすることで、言葉のコミュニケーションになる。

そこで関係性が深まっていくのです。

それ以外にも

読み聞かせは言葉の発達、語彙力を増やす。

没入感で絵本の世界に飛び込み、感受性が豊かになる。

就寝前に取り入れることで、入眠前の儀式になりスムーズに就寝出来る。

読書の力はストレス軽減にも繋がり、6分読書するだけでストレス68%減も実証されています。

本を読み聞かせして、本が好きになり、国語力も身につく。大きくなり数多の本に触れ知識が増える。数十年後の投資にもなります。

やらない手はありませんよね。

絵本10選

ここから児童に関わって来た経験と自身の子育てした中から、ハマった本を挙げます。

しましまぐるぐる

内容

赤ちゃんが好きな「しましま」「ぐるぐる」

カラフルで綺麗な絵本。

赤ちゃんは黒、白、赤等を見る事が科学的に実証されてます。

それを活用した本。

 

感想

家は最初の一冊目はこれでした。

科学的に認識しやすい色を使い、言葉も耳に残りやすい。

目で見て、耳で聞いて赤ちゃん期の第一冊目におススメです。

プレゼントにもいいですね。

シリーズもの。

ぐりとぐら(ぐりとぐらシリーズ)

内容

のねずみの「ぐり」「ぐら」

歌いながら出かけた先に大きな卵を発見。

二人はその卵をどうするのか。

ぐり ぐら ぐり ぐらと口ずさむ。

感想

ぐりぐらと子どもと一緒にリズミカルに言いたくなります。

ぐりとぐらが一緒に頑張る姿が可愛い。

鉄板シリーズものです。

本を読んだ後は親子で一緒にクッキングをしたくなります。

家では読んだ後には、必ずせがまれます。

パンどろぼう(パンどろぼうシリーズ)

内容

パンどろぼうって何者。

まちのパンやから飛び出す一つの影。

パンがパンを担いで逃げていく。

「おれはパンどろぼう。おいしいパンを探し求める、大泥棒。」

感想

子どもが幼稚園でハマり購入。

一緒に読み聞かせしたら、大人もはまってしまう。

今回もシリーズもの。

毎回読み進めると謎が解決する。途中の登場者のリアクションが可愛い。

個人的なおススメが、4作目。最後まで見て欲しい。

はらぺこあおむし

内容

世界的代表作。

小さなあおむしが、もりもり食べ続けて最後には…。

数、曜日、穴あき仕掛け。オリジナル歌も有名ですね。

 

 

 

感想

YouTubeにはこの本に合わせた、オリジナル歌もあり、幼稚園でも使用されます。

色彩豊かで、音楽にも乗せて読み進められます。

毎回歌わないといけなくなる可能性はあります。

私は毎回歌っていたという…。

いないいないばあ

内容

いないいない、ばあ。

にゃあにゃが。くまちゃんが。

ほらね。いないいない…。

 

 

感想

めくったページで子どもと一緒に掛け声かけてします。

1,2歳のころから読めます。

乳児さんがいないいないばあが好きな理由がよくわかります。

繰り返し読む定番です。

こちらもシリーズがあるのでぜひ。

だるまさん(だるまさんシリーズ)

内容

「だ・る・ま・さ・ん・が」

左右に動くだるまさん。ページをめくると…

びっくり!大笑い!

感想

だるまさんが文字に合わせて左右に動き、

ページをめくると子ども達は笑顔になります。

陽気に動くだるまに合わせて子どもも、大人も笑っちゃう。

子どもと一緒に掛け声をかけてページをめくってよく遊びます。

こちらもシリーズになっています。全巻揃えてみてはいかがでしょうか。

はみがきあそび(あかちゃんのあそびえほん)

内容

小さい時の習慣は一生続きます。

遊びながら、生活のリズムを覚える事が出来る本です。

色々な動物が一緒にはみがきをしてくれます。

やり始める前、やり始めに意欲を高められます。

感想

こちらもあかちゃんのあそび絵本としてシリーズ化しています。

家では、意欲を高めるために購入しました。

しっかり効果が出たとは言えません。しかし仕掛け絵本なので子どもは楽しんで読みます。

これを読んだから出来るようになるわけではなく、やり始め期に意識に残せるものです。

ねずみくんのチョッキ(ねずみくんの絵本)

内容

お母さんが編んでくれた、かわいいチョッキ。

”ちょっときせてよ”と動物の仲間たち。

あらあら、チョッキがどんどんのびて…。

感想

ねずみくんのちょっきはシリーズ化されています。

ねずみくんの大事なチョッキが、ページをめくるごとに大変なことになります。

繰り返し読むことで、子どもも言葉を覚えて、一緒に口ずさんでいました。

背景は白が続くのに見ているだけでも伝わるものです。

ここから全シリーズ集めたくなります。

ちょっとだけ

内容

弟が生まれて、なっちゃんはお姉さん。

お母さんは赤ちゃんの世話で大忙し。

なっちゃんは1人で色々頑張ります。

お姉ちゃんの切なさ、成長を見て下さい。

感想

上記8冊とは趣向が違います。

お兄ちゃん、お姉ちゃんになった子のため。

親の認識を変えるための本です。

これを読むことで長子を改めて愛すことが出来ます。

お兄ちゃん、お姉ちゃんは頑張っているんですよ。

いいタッチわるいタッチ(だいじょうぶの絵本)

内容

自分を守るために大切な事を学べる本。

人を愛したり、守ったりする「いいタッチ」

人に暴力をふるい権利を奪う「わるいタッチ」

感想

上記8冊とは趣向が違います。

性教育の第一歩に必ず導入して欲しいものです。

難しい性教育は必要なく、良いタッチと悪いタッチを親子で共通認識で持つことが出来ます。

合言葉で「いいタッチ」「わるいタッチ」を伝えるだけで、性教育の一歩が完了です。

プライベートゾーンは必ず守らないといけません。

それが自分も相手も守ることに繋がります。

子どもの安全を守るため、小さい時から意識付けさせて欲しいです。

まとめ

以上10選。

数多の本から10冊のみしか挙げていません。

これ以外にも多くの楽しい絵本。

これからも多くの本が出てきます。大人も一緒になって楽しめるものです。

自身の10選を選んでみて下さい。

楽しい読み聞かせを。

 

 

 

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